kikimoのブログ

人生知らない事ばかり  日々備忘録 海外に暮らしていた事もあったっけ France とか U.S.Aとか         

深夜にシネマを見ながら♪

今日は ”世界気象デー” 

 

と言っても... どんな日なのでしょう?

興味を持って日々暮らすことを心がけており、私のアンテナに引っかかったので

わからないことはまず 検索 してみる事に _φ(・_・

すると、ちゃんと毎年テーマがあって 気象庁HP にて3月に発表されていた事に驚いた

 

2021年 今年のテーマは 「海洋と私たちの気候・天気」 です。

 

これは国連の持続可能な開発のための海洋科学の10年の開始を記念して選ばれたとのこと。

 

また、3月23日が世界気象デーの記念日になった理由は、世界気象機関

(WMO:World Meteorological Organization)条約が発効した事を記念してとの理由から。

 

天気や気候を知る上で、海洋の状況を把握する事がとても重要で必要不可欠だということが

詳しく気象庁HPに記載されていました。

そういえばいつからだろう、地球温暖化という言葉が身に迫り聞こえてきたのは。

日々の生活の中で、大なり小なりみんな気をつけているであろう

  レジ袋やエアコンの温度設定、マイカーより交通機関の利用

  買い物は遠くの物より地元の物を選んだり、食ロスしないように小分け購入や

  詰め替え商品を買うなどなど...

みんな何かしら小さな努力をしているんだと思う

でも2020年1月の...そう あの日の未曾有のウィルス流行から

少しづつそれが崩れてしまったように思う。

少なくとも我が家はもう箍(たが)が外れたように生活における今までの

ルールみたいなもの全てが崩壊してしまったように感じている

covid-19によって外出ができなくなり、様々なネットツールに頼る事になり

あちこちから必要な物を購入し、外食もできなくなって テイクアウト となり

しかも時間があるからあちこちで”断捨離”なんて事も流行り出してしまった

気が付いたら私は毎日毎日たくさんのゴミを捨てる日々に追われてしまっていた

マンションのゴミ置き場は、いつもいっぱいの状況でとても驚いた

家族の人数の分だけ、どこの家族にもこのような現象はあったに違いない

 

さて海外はどうなんだろう

少なくとも1996年ごろ〜私が暮らしていたフランスあたりは

昭和のサザエさんのように籐で編んだカゴをぶら下げたマダムやムッシュだらけ

マルシェ(市場)やスーパーに魚や肉、野菜を買いに行くような状況で、

元々フランスはそんなにレジ袋をくれたりする国ではなく、環境意識も高い国。

なきゃ無いでそれはそれで私にすれば新鮮で、

お洒落なカートやカゴを購入する事も日常的に楽しんでいた

 

2005年ごろ、スーパーやマルシェ、パン屋などレジ袋は当たり前に貰えたり、

同時に簡易的で安価なスーパーオリジナルなマイバックや高級なマイバッグ

販売され少しづつエコと便利の両方がまだ混在していた状況だった気がします

 

その後、フランスは完全にプラスチックを排除する動きとなり

流通も禁止するという法案が可決したようですが。

 

日本はというとまだまだ甘々で、レジ袋が有料になったけれど、

最近ではコンビニを中心に抵抗なく有料ビニール袋をもらって

買い物している人もまた増え初めている様に見える。

スプーンやらお箸、お手拭きも本当に丁寧にたくさん下さって...

すっかりこのウイルスの、在宅生活で実は甘やかされてしまっている気がする

 

地球温暖化について考えるって相手が壮大。効果も結果も見れない。

大事な地球について、個人がビニールの袋を1つ断るって

なんだか小さすぎて正直実感が湧かなすぎる。結果を知りたい

 

それに、日本人って断る事が本当に苦手なんだなって思う

入れましょうか?やりましょうか?って言われると、結構ですって言える人、

案外少ないんじゃないかしら

私もうっかりすると、首を縦に振ってしまいそうになる事も多く気を引き締める

最近レジに来るとやることも多く、スマホやらポイントカードやらを出す準備、

その後も自分で確認して支払って袋づめの準備などで忙しい

おまけにマスクで見えにくい手元で老眼ときている

油断しないように、社会の流れに乗るよう日々必死なんです(^^;)

環境問題についてきちんと向き合う第一歩として...

「断る」これに尽きるのかなと私なりの結論です。今のところ。

今年はひるむ事なく不要な事にはきちんとお断りできるようになりたいと思います。

 

話は変わって...

三寒四温のこの時期は体調管理が本当に難しい。

今日も朝からどんより曇り空で夕方には雨が降ったりして洗濯物が溜まりかけている

日本は3月→4月にかけて行事がてんこ盛りで体調なんて崩している場合ではない事が多い

でも私はこの時期の寒暖差や季節の変わり目にとても弱い

なんなら気持ちも弱い

過去を振り返っても大体高熱を出したり、なんなら中学の入学式という最も大事な

時期に扁桃腺からの高熱を出して休んでいる経験がある

もう3日も休んでしまったら友達なんて絶望的って気分で

どんより学校に行った事を思い出す。

しかも高熱を出した後で、フラフラしたまま無理に行ったようなひどいスタートだった

あとは高3の最後の卒業式とちょうど大学入試が重なってしまって参加できず(T_T)

これもみんなバラバラになってしまう時期なのに、最後に会えないという事に

とにかく自分に関して言えば、苦々しい記憶の方が強調されている

でも中学の学級委員をしていた友人が私を心配してよく世話を焼いてくれたおかげで

思春期の私はやさぐれる事もなく、クラスから外れる事もなく、

今でもその友人とは唯一無二の関係を続けていられる事には奇跡的に今も驚いているけど

 

天気の話から大分外れましたが

3月は桜の開花もあり美しくもありその命たるや短い期間でもある季節

毎年桜をリアルでなかなか見れてないのが現実

今年は夜桜ではなく、太陽に向かって咲いたばかりの花を見にいってみようかな

ソーシャルディスタンス、マスク、3密などしっかり対策して

今夜のおとも: 映画 アニー 2014年の作品(米国) 

♪You're always a day away!

〜明日、あなたが笑顔でありますように

 

 

 

 

 

 

深夜にラジオを聴きながら♪

日本は春分の日→フランスはまもなくサマータイム

 

最近はタイムフリー機能があるからどんだけでもラジオを聴けちゃって

好きなラジオ番組がたくさんあってきりがなくて

それでも1日は24時間しかなくて睡眠だって取らないといけないし

食事も食べないといけないし。

その為に色々と準備が必要になって来る訳だけれど、昔よりサクサクと

物事ができなくない事が歯痒くて自分にイライラします。

そもそも自分の時間が足りない事にストレスを感じているんだと思います。

もう過ぎちゃったけど、昨日は春分の日でした。

春の始まり。でも朝からしっとり重たい雨で時折強風も吹いたりして、

咲き始めた桜を心配するような春の荒れた天気でした。

あ〜こんな日は絶対出かけないし、予定も入れない。

昨年からのcovid-19の流行で人間の行動に制限をかけられている訳だけれど

今まで自由に生活できていたと思われることが自由と感じていなかった見たいで・・・

改めて、一体いつの年代が私にとって自由だったのだろう。。。とふと考えたり

そんな事を心がリラックスしながらゆる〜く自律神経が落ち着くのは、やっぱり深夜だ。

確かフランスに住んでいた時もみんなが寝静まった後、リビングでラジオや音楽を

聴きながらこうして想いを吐き出したり、本を読んだりして過ごす事が

一番落ち着く時間だった。

そういえば、来週からフランスはサマータイム

始まりの日には深夜にそっと時計を1時間進める。少し損をしたような、寝不足で

なんだか不安な朝を迎える事を思い出す。

よく学校や会社とかで間違えたりする人がいないものだといつも感心していた。

フランス人なんて時間にルーズでいい加減だからうらら〜で寝坊とかしちゃわないのかしら?と本当にいつも不思議な位、朝起きるといつもと変わらない日常だった。

でもサマータイムが始まると日が長くなって、バカンスに向けての気分が上がって

楽しかった思い出も。

日本の春の思い出ってなんだかちょっと苦くて切ないことが多いかもしれない。

新しい事が始まったり、環境が変わったりすることが多いし。

私は親の都合で転校が多かったので、せっかく新学期で頑張って友達を作っても

またすぐ変わる事になったから、苦しい思い出しか今は浮かばない。

これから少しづつ自分の事を紐解いてつらつらと書いていけたらと思っている。

今日も夜更かししてしまいました、まだ夜は明けていません。

太陽が来る前におやすみなさい

♪本日夜更かしのお供:radio 大滝詠一特集 A long vacation 40周年 byニッポン放送