kikimoのブログ

人生知らない事ばかり  日々備忘録 海外に暮らしていた事もあったっけ France とか U.S.Aとか         

待ち遠しいと思うこと

心が躍る気持ち

閉鎖的な気持ちになることが多いこの何年かの月日の中、

ウィルスが流行してから世の中までもが閉鎖的でどちらかというとネガな話が

増えてしまって、見渡すと私の視野にはずっとスモークがかかっている

人と人との距離を取らなければいけないのって、

海外に住んでいた頃は当たり前に行っていた事だったから

私にとってはそんなに苦しいことではなくて。

むしろ、この状況の中で近しい距離にしたがる人を理解し、断る方がとても辛かった

 

このところテレビのドラマの楽しみがあってその曜日が心待ちになった

それは火曜日、

「大豆田とわ子と三人の元夫」と「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう

どちらも同じ脚本家で坂本裕二さんだった

初期の頃のブログに坂本さんについて書いた記憶があったっけ

私は彼の作品が好きなんだろうか?

ウィキってみたら色々あって、見ていたのもあった

最近再放送されていた「最高の離婚」もそうだった

最高の離婚...って 2013年1月放送 何してただろう私。

8年前は多分生活が様々な渦の中でもがいていた頃かも。丁度久しぶりの

仕事に出てみようと考えていた頃のタイミングだった。

でもあまり覚えていない。ドラマもしっかり見ていた記憶はあるけど、

再放送見たらラスト結末まで全く思い出せなかったし。

「つまとおっと」というTシャツと八千草薫さんが素敵だったこと。

中目黒が何だか流行し出した事。

中目黒の美味しいケーキ屋さんや上島珈琲でお茶飲んだこととか、そんな事しか

思い出せずにいた。

最近だと、中目黒には仕事の用事で行ってみたけど、駅なんかもすっかり変わり果てていて

もうどこがどこだかお洒落すぎてわからなかった。

話は戻るけど、小説や映画、ドラマは自分の生活状況によってリンクすることが

違うんだなって。

離婚に現実味はないけれど、セリフで結婚したら離婚というボタンはみんなが持っているものというとこがとても印象に残った

それと動物を飼う事は家族の絆を本当につないでくれるんだなって

 

仕事を再開してから少しメリハリができて、生活に立体感が増した気がする

おかげでお休みの火曜日と金曜日は何もなければ穏やかに過ごせるようになった

この日に素敵なドラマがあると心が躍る♪

たくさんの映画やドラマを見れば見るほど、自分の人生が1本道じゃない気がして

人の人生だけど、自分の人生のような 自分に言われているセリフのような気がしてならない

 

来週いよいよ最終回となるドラマ、「大豆田とわ子と三人の元夫」

今から寂しくて今日の分やら前の録画の分をもったいなくて何度もゆっくり見ては

噛み締めている。

ガムの味がなくなるまで、隅々までドラマを見尽くしているような。

様々なフラグや見落としがないように、慎重に見ることを楽しんでいる。

もう少し余韻を楽しみつつ、、、新しい出会いにも期待する。

今夜のお供:不思議by星野源

(この曲、別のドラマの主題歌だった)