kikimoのブログ

人生知らない事ばかり  日々備忘録 海外に暮らしていた事もあったっけ France とか U.S.Aとか         

折り合いをつけながら

人間すなわち人の間(はざま)で

 

仕事に復帰して2週目になりました

今年は100年ぶりに桜が3月に咲いてしまうという超早咲きの年となり

地球も気候も異変なのでしょうか 

気付いたらもう4月中旬

家に居たら居たで色々とする事はあったりするものだけれども

外に出るとそれはそれはものすごいスピードで時間が過ぎていく

 

年齢のせいにするのは本当は嫌だけれども

毎年毎月毎日毎時間...と、どんどん脳と身体がバラバラになっている自分がいる

もうこれはどうしようもない

必死で今、逆流の激流の真ん中で木の棒とかにしがみついてるって感じ

仕事終わるともうぐったりだし

感染予防して気をつけなくちゃって、外に出たら緊張というか

常にアンテナ張ってるからもうそれはそれは神経が疲弊してしまう

みんなの尺度が違い過ぎて えっ?て思いながら色々なことをスルーする

脳にフラットになれって信号を送る

 

もう虚無でございます

 

このウイルスは人から人へ移動していく

会話をしてコミュニケーションを取りながら物事を進める唯一の哺乳類だから

顔の半分をマスクで覆って 会話も最小限で アイコンタクトだけで

通じ合える人って本当難しい ましてそれが仕事なら すれ違い多発

 

人と人との思考も本当に違うことが多くていちいち疑問符をあげていたらキリがない

特にここ最近は様々なハラスメント的な尺度がキツくて

うっかり同意とも見れる相手の陣地に入ってしまったからには 

その地雷が一気に破裂する仕組みとなっている 本当に恐ろしい

 

そんな時は必ずこの言葉が出てくるのだ

「和して同ぜず」

論語/子路の中に出てくる文言「君子は和すれども同ぜず。少人は同ずれども和せず」

同義語は「付和雷同」にあたる

意味として...

互いに協調はしていくが決して無やみに同調しないということ、

人と人との和やかな人間関係には心掛けるが、その場限りに無責任に賛成など

したりしないという事

 

今、私に必要なことは決して同調はせず、淡々と黙々と自分の信じた道を進み

そして自分から波を立てず乗らず巻き込まれずに、静かに穏やかに日々を過ごす

その為にも、そこに流れている川に身を任せて流されてみることが大事で

それはまさに河童の川流れ

人と人との間に流れている川に流されっぱなしになる事である

 

とにかく流されてみようと 行き着くところまで なるべく力を抜いて

そしたらどこにたどり着くのでしょう 

どんな自分になっているのでしょう

今日のお供♪:曇天 曇り空 風の音と雨が降りそうな空気の音   

       自分の頭痛の痛みの音ズキズキズキ...........