kikimoのブログ

人生知らない事ばかり  日々備忘録 海外に暮らしていた事もあったっけ France とか U.S.Aとか         

いつの間にか渦の真ん中

人の事はわかっても自分の事はできない

 

案外自分の本音を全て話す場所って無いんだな、と。

そしてそれはみんな同じなんだろうなと。

これだけSNSでつぶやいたり私生活を公開したり、思ったことをせっせと

日記のように晒したりしているのだから、これが無かった時代は

私を含め、みんなどうしていたのだろう・・・?

私は相談とか悩みとか、どちらかというと話すよりは聞く側に立つ方が多くて

自分の事を人に本音を、全てをさらけだして話したことなんて

これまでほとんど無かったかもしれない。

もしかしたら唯一話した人は年下の...ある友人だった。

それも手紙で。

 

他人のことは分かっても自分の事って、てんでダメだなぁと思う事が多い

こんな事があった

両親の付き添いで病院へ行った時のこと

あちこちの病院の診察室で、毎回ある事ある事全て最初から話すもんだから、

長くて時間がかかる。だからあらかじめ紙に書いて用意するよう伝えた

それを付き添いである私が、テキパキと簡潔にまとめて医師に伝えいていた

ある私の診察の時の事、いろいろな事があり、診察も久しぶりの状況だったので

一生懸命先生に自分の置かれている背景や3ヶ月ぶりの診察だったため、

たくさんの事を伝えようとして話してしまった。

 

もちろん、毎回事前に時間は大丈夫ですか?と確認を取ったつもりだった

しかし、診察が終わった後に看護師よりお呼び出しされてしまい、

何のことかわからない私は、別室で以下、注意されてしまった

 

時間がかかりすぎるので、これは保険対象にはならないから

カウンセリングの時間として別枠で予約を取って欲しい

あなたの話は診察では無い、

他の健康診断の方もたくさん待っているから

患者はあなた一人では無いから

理解して欲しいとのこと

診察前にせめて言って欲しかった

 

言ってくれれば理解できるし、ちゃんと出来たのになあと。

証拠を取って現場を抑えたかのような、対応と今最も苦手としている

狭い個室で話されたのがこたえたのか。。。。

後から後から波のように自分を責めるような気持ちが押し寄せて

どうやって帰宅したのかさえ、帰りは覚えていなかった

 

まるで鬼の首でも取ったかのような、現場を押さえたかのような対応に

心身共に砕けた感覚が今もこびりついている

笑顔で聞いていた先生はなぜ、話の長い私を静止しなかったのだろうかと、

不信感に陥ってしまった。

 

これからどこの病院へ行けばいいのだろう

この2日後、私は重要な日を控えていた。そのために今回頑張って

病院へ行ったにもかかわらず対応は 塩 過ぎて...いやいや塩以下かもしれない

帰って不安が増長してしまって、金曜日はボロボロでした。

また頑張り過ぎてしまった

 

自分の事って本当にどうしようも無いくらい上手くできない

今夜のお供♪愛犬の寝息💤    雨の音